2025-02-28
28日、これまでレンジ相場の下限となっていた38,000円を割り込んで取引が始まった。また取引開始後に下げ幅を拡大する展開となり、午後に入ると、昨年8月5日安値から12月27日高値までの値幅の38.2%押しの水準を下回って36,840円をつける場面があったがわずかに下げ幅を縮め、下ヒゲを形成して終えた。そうしたなか、TOPIXは昨年8月5日の安値から12月30日の高値までの値幅の23.6%押しの水準で下げ止まり、日経500は8月5日から9月27日の高値までの値幅の23.6%を下回ったが、38.2%押しの水準の手前で下げ止まって終えた。日経平均と日経500はレンジ相場の下限を下回っており、休み明けの東京市場で、各フィボナッチの水準で下げ止まるかが注目される。また、月足では3指数揃って12ヵ月移動平均線を下回って終えており、3月相場入りでもち直すことができるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
28日、これまでレンジ相場の下限となっていた38,000円を割り込んで取引が始まった。また取引開始後に下げ幅を拡大する展開となり、午後に入ると、昨年8月5日安値から12月27日高値までの値幅の38.2%押しの水準を下回って36,840円をつける場面があったがわずかに下げ幅を縮め、下ヒゲを形成して終えた。そうしたなか、TOPIXは昨年8月5日の安値から12月30日の高値までの値幅の23.6%押しの水準で下げ止まり、日経500は8月5日から9月27日の高値までの値幅の23.6%を下回ったが、38.2%押しの水準の手前で下げ止まって終えた。日経平均と日経500はレンジ相場の下限を下回っており、休み明けの東京市場で、各フィボナッチの水準で下げ止まるかが注目される。また、月足では3指数揃って12ヵ月移動平均線を下回って終えており、3月相場入りでもち直すことができるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)