itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

26日、東京市場は続落で始まり、下げ幅を広げる展開となった。日経平均、TOPIXともに小幅安で始まったあと下げ幅を広げる展開となり、前日に維持した23.6％押しの水準と200日移動平均線をそれぞれ割り込んだ。その後、両指数ともにボリンジャーバンドの下向きの－3σに接近した水準で下げ止まると、午後に入って急速に下げ幅を縮めたが、日経平均は23.6％押しの水準を、TOPIXは200日移動平均線をそれぞれ下回って終えた。一方、日経500は23.6％押しの水準を下回る場面があったが、下ヒゲ陰線を形成して23.6％押しの水準を維持して終えた。明日以降、日経500が23.6％押しの水準を維持できるかが注目される。
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