2022-10-25
25日、米国市場が続伸して終えていたことや、他のアジア市場で香港ハンセン指数の上昇などが押し上げ要因となった。取引開始時は米国株の上昇が買い材料となり、日経平均は27,000円台を回復して始まると上げ幅を広げて午前の取引を終えた。また、前日に大幅安で終えていた香港ハンセン指数がプラスに切り返したことなどが買い安心感につながると、午後の取引開始早々に27,337円をつけるなど一時362円高となる場面があったが、利益確定と見られる売り物に押され値を保つことができず上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では33業種すべてが値上がり。上昇率が高かったのは、海運、ゴム、石油・石炭、電気機器などだった反面、上昇率が低かったのは、小売、鉄鋼、その他製品、倉庫・運輸、不動産などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ピービ―システムズ(G)が+11.21%と上昇が目立ち、日本電産、川崎汽船、エーザイ、KDDIなどが高かった。値下がりは、中外製薬、日経ダブルインバース、ダブル・スコープなどとなっている。日経平均株価の終値は27,250円28銭、+275円38銭、TOPIXの終値は1,907.14ポイント、+19.95ポイント。プライム市場の売買高は概算で10億04百万株、同売買代金2兆7,990億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
25日、米国市場が続伸して終えていたことや、他のアジア市場で香港ハンセン指数の上昇などが押し上げ要因となった。取引開始時は米国株の上昇が買い材料となり、日経平均は27,000円台を回復して始まると上げ幅を広げて午前の取引を終えた。また、前日に大幅安で終えていた香港ハンセン指数がプラスに切り返したことなどが買い安心感につながると、午後の取引開始早々に27,337円をつけるなど一時362円高となる場面があったが、利益確定と見られる売り物に押され値を保つことができず上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では33業種すべてが値上がり。上昇率が高かったのは、海運、ゴム、石油・石炭、電気機器などだった反面、上昇率が低かったのは、小売、鉄鋼、その他製品、倉庫・運輸、不動産などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ピービ―システムズ(G)が+11.21%と上昇が目立ち、日本電産、川崎汽船、エーザイ、KDDIなどが高かった。値下がりは、中外製薬、日経ダブルインバース、ダブル・スコープなどとなっている。日経平均株価の終値は27,250円28銭、+275円38銭、TOPIXの終値は1,907.14ポイント、+19.95ポイント。プライム市場の売買高は概算で10億04百万株、同売買代金2兆7,990億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)