マーケットコメント


テクニカル分析

2022-09-22

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22日、連日の窓あけで日経平均は一時27,000円を割り込むも下げ渋って終了

22日、FRBのタカ派姿勢が嫌気され米国株が下落したことを受け、東京市場も窓をあけて売り先行で始まった。日経平均はボリンジャーバンドの-2σをわずかに下回って始まり、その後はしばらくもち合いが続いていたが徐々に売り物に押される展開になると、27,000円を割り込む場面があった。ただ、売り込む動きは見られず買い戻しが優勢になると、-2σを上回り陽線を形成して終えた。3指数ともに陽線を形成していることから下げ渋っているように見えるものの、日経500が上向きの75日移動平均線を下回って終えており、連休明けの東京市場で、75日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)