マーケットコメント


テクニカル分析

2022-09-20

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20日、朝高後は小動きとなり商いも減少するなか反発して終了

20日、3連休明けの東京市場は、NYダウなど米国株が反発して終えていたことが押し上げ要因となった。日経平均は買い先行で始まり27,907円をつけるなど一時339円高となる場面があったが、買いが一巡すると上げ幅を縮める展開となって午前の取引を終えた。また午後に入ってからは、FOMCや日銀会合などのイベントを控え様子見ムードが広がると午前の終値を挟んだ値動きとなり、小幅な反発で終えた。そうしたなか業種別ではゴム、食料品、鉄鋼、卸売など26業種が値上がり。値下がりは、海運、不動産、精密機器など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、川崎汽船、日本郵船、Gumi、メルカリなどが安かった反面、キーエンス、NTT、KDDI、任天堂などが高かった。日経平均株価の終値は27,688円42銭、+120円77銭、TOPIXの終値は1,947.27ポイント、+8.71ポイント。プライム市場の売買高は概算で10億34百万株、同売買代金2兆5,566億円。
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