マーケットコメント


テクニカル分析

2022-08-16

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16日、3日ぶりの反落、日経平均は小陽線、TOPIXは下ヒゲ陰線を形成

16日、前日までの上昇に対する警戒から、東京市場は小幅安で取引が始まった。日経平均は反落して始まったあと下げ幅を広げる展開となったが、売り一巡後に切り返して買い戻しが優勢となり、前日の高値をわずかに上回る場面があった。ただ、積極的な買いが入らず午後に入ってからは前日の終値を挟んだ狭いレンジでの膠着感の強い値動きとなり、陽線のコマを形成して終えた。また、TOPIXは下ヒゲ陰線、日経500は3日続伸となったが下ヒゲ陰線を形成して終えた。明日以降も3指数揃って株価水準を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)