2022-08-08
8日、内閣府が発表した7月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-8.3で43.5となり、景気判断の分かれ目とされる50を4ヵ月ぶりに下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-6.6で42.6となり、景況感の判断の分かれ目となる50を2ヵ月連続で下回り、2ヵ月連続の悪化となった。続いて季節調整値だが、現状判断DIは43.8、同-9.1と、2ヵ月連続の低下となった。また、先行き判断DIは同-4.8の42.8と、こちらは2ヵ月連続の低下となったことに加え50を2ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直しに足踏みがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がある一方、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる」とし、基調判断を3ヵ月連続で引き下げた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した7月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-8.3で43.5となり、景気判断の分かれ目とされる50を4ヵ月ぶりに下回った。また、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-6.6で42.6となり、景況感の判断の分かれ目となる50を2ヵ月連続で下回り、2ヵ月連続の悪化となった。続いて季節調整値だが、現状判断DIは43.8、同-9.1と、2ヵ月連続の低下となった。また、先行き判断DIは同-4.8の42.8と、こちらは2ヵ月連続の低下となったことに加え50を2ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直しに足踏みがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がある一方、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる」とし、基調判断を3ヵ月連続で引き下げた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)