マーケットコメント


テクニカル分析

2022-08-04

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4日、まちまち。買い先行で始まるも上値が重く、伸び悩んで終了

4日、米国株高が好感され、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は窓をあけて上昇して始まり、一時28,000円に乗せるなど強含む場面があったが、しばらくもち合いが続くと上値の重たさが嫌気され、徐々に上げ幅を縮める展開となった。また、TOPIXが下向きの5日移動平均線に上値を押さえられてマイナスに沈むと、200日移動平均線も下回って推移した。午後に入ってからも両指数ともに上値が重く、日経平均は十字足、TOPIXは下ヒゲ陰線を形成して、5日と200日移動平均線を下回ったまま終えた。一方、日経500は続伸となり上向きの5日移動平均線上を回復して終えており、明日以降、下向きの200日移動平均線上を終値で回復できるかが注目される。
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