マーケットコメント


テクニカル分析

2022-07-15

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15日、まちまち、日経平均は3日続伸、TOPIXは3日ぶりの反落で商いは増加

15日、前日の上昇の流れが続き、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は小幅高で始まると上げ幅を広げ、26,857円をつけるなど一時214円高となる場面があった。一方で買いが続かず売り物に押されるとマイナスに沈んで小幅安となる場面があったが、前日同様売り込む動きは見られず、プラスに浮上して午前の取引を終えた。また午後に入ってからは3連休入り前とあって様子見ムードから膠着感が強まるなか、今日の高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、電気・ガス、精密機器、輸送用機器など16業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、銀行、保険、その他金融、不動産、証券、商品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、Sansanが+17.36%、ファーストリテイリングが+8.70%と上昇が目立ったほか、塩野義製薬、任天堂などが高かった反面、第一生命HD、三菱UFJFG、ソフトバンクG、東京エレクトロンなどが安かった。日経平均株価の終値は26,788円47銭、+145円08銭、TOPIXの終値は1,892.50ポイント、-0.63ポイント。プライム市場の売買高は概算で10億07百万株、同売買代金2兆2,544億円。
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