マーケットコメント


テクニカル分析

2022-07-13

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13日、小幅な反発、前日の大幅安の反動で買い先行で始まるも薄商いで上値重く

13日、前日の大幅安の反動で買い先行で始まり、取引開始後に上げ幅を広げ日経平均は26,543円をつけるなど一時206円高となる場面があったが、買いが一巡すると52円高まで上げ幅を縮めて午前の取引を終えた。また午後に入ってからは、米6月消費者物価指数の発表を今晩に控え様子見ムードが広がり、薄商いのなか狭いレンジでの値動きとなり、そのまま小幅な反発で終えた。そうしたなか業種別では、電気・ガス、空運、紙・パルプ、サービス、輸送用機器、証券、商品など24業種が値上がり。一方値下がりは、鉱業、水産・農林、保険、建設など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、坪田ラボ(G)が+10.14%と上昇が目立ち、東京電力HD、リクルートHD、ホンダ、ソフトバンクGなどが高かった反面、大阪チタニウム、東京海上HD、INPEX、レーザーテックなどが安かった。日経平均株価の終値は26,478円77銭、+142円11銭、TOPIXの終値は1,888,85ポイント、+5.55ポイント。プライム市場の売買高は概算で8億93百万株、同売買代金2兆0665億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)