マーケットコメント


テクニカル分析

2022-07-01

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1日、3日続落、大陰線を形成してBBの-1σを下回り6月安値に接近して終了

1日、取引開始時は買いが先行する形で反発して始まり、日経平均、TOPIXともに上げ幅を広げる場面があったが、下向きに変化した5日移動平均線が上値の抵抗になると、買い一巡後に下げに転じた。また、取引終了にかけて下げ幅を広げた場面では、ボリンジャーバンドの-1σを下回り、日経平均は26,000円を割り込み、6月20日の安値(終値ベース)に接近して大陰線を形成して終えた。TOPIXも下向きに変化した-1σを下回って終えたが、日経500は-1σ上を維持しており、休み明けの東京市場で、日経500が-1σ上を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)