マーケットコメント


テクニカル分析

2022-06-23

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23日、まちまち、日経平均、TOPIXともに-1σに押し返され上ヒゲ陽線を形成

23日、東京市場は前日の終値とほぼ変わらずで始まったあと、上げ幅を広げる展開となった。また、上げ幅を広げた場面では、ボリンジャーバンドの下向きの-1σを上回って前日の高値に接近する場面があったが、高値を超えられずにしばらく推移していると、値を保つことができずに―1σも下回った。さらに午後に入ってからは前日の安値を下回り、下向きの5日移動平均線を下回る場面があったが、売り込む動きは見られず、取引終了にかけてもち直し、日経平均は小幅反発、TOPIXは小幅続落となって上ヒゲ陽線を形成して終えた。また日経500も下向きの-1σに押し返されたが、下向きの5日移動平均線上を維持して小幅な反発で終えた。明日以降、3指数ともに5日移動平均線上を維持できるかが注目される。
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