マーケットコメント


テクニカル分析

2022-06-02

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2日、反落、上向きの5日MAがサポートになって下ヒゲを形成して終了

2日、日経平均、TOPIXともに小幅安で取引が始まった。日経平均は反落して始まり、売り物に押されて下げ幅を広げた場面では上向きの5日移動平均線を下回る場面があったが、TOPIXが5日移動平均線上で下げ止まると、買い戻しが優勢となって下げ幅を縮める展開となった。また、下げ幅を縮めた場面では7円安まで戻す場面があったが、戻し切れなかったことから嫌気した売り物に押され、結局小幅安で小陽線を形成して終えた。一方TOPIXと日経500は下ヒゲの長い陰線を形成して終えた。3指数ともに上向きの5日移動平均線上を維持しており、明日以降、5日移動平均線上を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)