マーケットコメント


テクニカル分析

2022-04-26

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26日、3営業日ぶりの反発となるも、BBの下向きの-1σに押し返され陰線を形成

26日、米株高が好感され、東京市場は反発して始まった。日経平均は小幅高で始まったあと売り物に押される展開になると、前日の終値近辺まで上げ幅を縮める場面があったが、再び買いが優勢となり、午後に入ってからボリンジャーバンドの下向きの-1σを上回る場面があった。ただ、-1σを上回ると直ぐに売り物が出て高値圏でのもち合いとなるなか、取引終了間際にもまとまった売り物が出て上げ幅を縮め、小陰線を形成して終えた。また、TOPIXに加え、日経500も3営業日ぶりの反発で終えたが、ボリンジャーバンドの下向きの-1σに押し返され小陰線を形成して終えている。明日以降、3指数ともに下向きの-1σを上回って維持することができるか注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)