マーケットコメント


テクニカル分析

2022-03-07

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7日、大幅続落、一時BBの-3σを下回るも下ヒゲ陰線を形成して終了

7日、ウクライナ情勢の悪化を受け東京市場は大幅安で始まった。日経平均は窓をあけて3月4日の取引時間中の安値を下回って下落して始まり、下げ幅をさらに広げる展開となった。またボリンジャーバンドの-3σを下回って25,006円をつけたあと、午後に入ってから買い戻しが優勢となったが、戻りは限定的で下ヒゲ陰線を形成して終えた。TOPIXと日経500もボリンジャーバンドの-3σを一時下回る場面があったが、日経平均と同様に―3σ上を維持して終えた。3指数ともにバンドが拡大しており、明日以降、-2σを上回ることができるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)