マーケットコメント


テクニカル分析

2022-03-02

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2日、4営業日ぶりの大幅反落で5日MAを下回り、陰線を形成して終了

2日、米国株安を受け東京市場は大幅反落で始まった。日経平均は窓をあけて下落して始まると、しばらく5日移動平均線上を維持していたが、上値の重たさが嫌気されるとまとまった売り物が出て5日移動平均線を下回った。また午後に入ってからも午前の安値を下回るなど売り圧力の強い状態が続き、取引終了にかけて買い戻しが入って下げ幅を縮めたものの5日移動平均線を下回ったまま陰線のコマを形成して終えた。また日経500も日経平均と同様の値動きとなったが、TOPIXは窓をあけて一気に5日移動平均線を下回って始まると、そのまま下げ幅を広げ、長い陰線を形成して終えた。明日以降、3指数ともに5日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)