マーケットコメント


テクニカル分析

2022-01-25

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25日、大幅反落、昨年8月20日の安値を一時下回るも下げ渋り下ヒゲ陰線を形成

25日、下向きの5日移動平均線を下回ったまま始まり、そのまま下げ幅を広げる展開となった。また前日の安値をあっさり下回ると、さらに下げ幅を広げ昨年8月20日の終値を下回る場面があった。午後には下げ幅を縮めて始まったものの上値が重く、午前の安値を下回ると、14時ごろに売り圧力が強まって26,890円をつけるなど一時8月20日の取引時間中の安値を下回る場面があったが、買い戻されて下ヒゲ陰線を形成して終えた。日経平均、TOPIXともに20年3月安値から21年9月高値までの値幅の23.6%押しの水準を下回って終え、日経500は同じ期間の値幅の38.2%押しに接近して終えた。週末にかけて5日移動平均線上を回復して戻すことができるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)