マーケットコメント


テクニカル分析

2022-01-20

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20日、両指数ともに3営業日ぶりの反発となるも、下向きの5日MAに届かず終了

20日、米国株安が続いたことが嫌気され、日経平均、TOPIXともに揃って小幅安で始まった。その後下げ幅を広げて前日の安値やボリンジャーバンドの-3σを下回る場面があったが、買い戻しや押し目が入ると切り返してプラスに浮上して午前の取引を終えた。また午後に入ってからも買いが継続する格好になると、下向きの5日移動平均線に接近する場面があったが、日経平均、TOPIXともに5日移動平均線には届かずに陽線を形成して終えた。一方日経500も取引開始後に下げ幅を広げて前日の安値を下回る場面があったが切り返し、下ヒゲ陽線を形成して終えた。3指数揃って反発すると同時に下ヒゲを形成しており、明日以降、5日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)