マーケットコメント


テクニカル分析

2021-10-01

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1日、5日続落、3指数ともに下げ幅を広げ大陰線を形成し200日MAに接近して終了

1日、米国株安が嫌気され、東京市場は売り先行となり、日経平均、TOPIXともに窓をあけて前日の安値を下回って始まった。その後買い戻しが入って下げ幅を縮めたが、日経平均が窓を埋めたあとに再び売りが優勢となり、取引開始時の安値を下回った。また午後に入ってからも売り優勢が続いて下げ幅を広げると、上向きの200日移動平均線に接近して大陰線を形成して終えた。日経500も200日移動平均線に接近し大陰線を形成して終えており、休み明けの東京市場で200日移動平均線上を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)