2021-07-30
30日、東京市場は売り先行で始まった。日経平均はボリンジャーバンドの下向きの-1σを下回って始まると、前日の安値をあっさりと下回って下げ幅を広げる展開となった。一方午前の取引終了にかけて買い戻される場面があったが、午後に入ってからの戻りが鈍かったことから午前の安値を割り込むと、取引終了にかけて売り圧力が継続し、下向きの-2σに接近して今日の安値圏で終えた。またTOPIX、日経500も下向きの-1σに押し返されて大陰線を形成し、-2σに接近して終えた。そうしたなか、日経500が200日移動平均線をわずかに下回って終えており、休み明けの東京市場で、日経500が200日移動平均線上を回復できるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
30日、東京市場は売り先行で始まった。日経平均はボリンジャーバンドの下向きの-1σを下回って始まると、前日の安値をあっさりと下回って下げ幅を広げる展開となった。一方午前の取引終了にかけて買い戻される場面があったが、午後に入ってからの戻りが鈍かったことから午前の安値を割り込むと、取引終了にかけて売り圧力が継続し、下向きの-2σに接近して今日の安値圏で終えた。またTOPIX、日経500も下向きの-1σに押し返されて大陰線を形成し、-2σに接近して終えた。そうしたなか、日経500が200日移動平均線をわずかに下回って終えており、休み明けの東京市場で、日経500が200日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)