2025-09-08
8日、内閣府が発表した8月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.8で46.3 となり4ヵ月連続の上昇。ただ景気判断の分かれ目とされる50を16ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-0.3で、46.7に低下し50を17ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは46.7、同+1.5と、4ヵ月連続の上昇となったが、50を18ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+0.2の47.5と、こちらも4ヵ月連続の上昇となったが、12ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、価格上昇や米国の通商政策の影響を懸念しつつも、持ち直しの動きが続くとみられる」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した8月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.8で46.3 となり4ヵ月連続の上昇。ただ景気判断の分かれ目とされる50を16ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-0.3で、46.7に低下し50を17ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは46.7、同+1.5と、4ヵ月連続の上昇となったが、50を18ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+0.2の47.5と、こちらも4ヵ月連続の上昇となったが、12ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、価格上昇や米国の通商政策の影響を懸念しつつも、持ち直しの動きが続くとみられる」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)