2025-07-08
8日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.3で45.1となり2ヵ月連続の上昇。ただ景気判断の分かれ目とされる50を14ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.8で、46.9に上昇したものの50を15ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは45.0、同+0.6と、2ヵ月連続の上昇となったが、50を16ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+1.1の45.9と、こちらも2ヵ月連続の上昇となったが、10ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、夏のボーナス及び賃上げへの期待がある一方、引き続き価格上昇や米国の通商政策の影響への懸念がみられる」とし、基調判断を据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
8日、内閣府が発表した6月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.3で45.1となり2ヵ月連続の上昇。ただ景気判断の分かれ目とされる50を14ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.8で、46.9に上昇したものの50を15ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは45.0、同+0.6と、2ヵ月連続の上昇となったが、50を16ヵ月連続で下回った。また、先行き判断DIは同+1.1の45.9と、こちらも2ヵ月連続の上昇となったが、10ヵ月連続で50を下回った。この結果を受け、内閣府は「景気は、このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、夏のボーナス及び賃上げへの期待がある一方、引き続き価格上昇や米国の通商政策の影響への懸念がみられる」とし、基調判断を据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)