2025-09-22
22日、米国株が過去最高値を更新して終えていたことや、円安に振れていたことなどが買い材料となり、東京市場は反発してスタートした。取引が始まったあと、日経平均への寄与度が高い半導体関連の値がさ株が買われて上げ幅を広げ、午前の取引終了直前には45,700円台に乗せて午前の取引を終えた。また午後に入ってからも買い優勢が続き、午前の高値をわずかに上回って45,757円をつけ、一時711円高となる場面があった。ただ13時を過ぎると、時間外の米国株の先物がマイナス圏で推移していたことや、明日が祝日で休場となることから利益確定と見られる売り物に押され上げ幅を縮めたものの、終値ベースの過去最高値を更新して終えた。一方、TOPIXは高値を上回る場面があったが値を保つことができなかった。そうしたなか業種別では、電気機器、石油・石炭、化学、銀行、輸送用機器、鉱業など19業種が値上がり。値下がりは、海運、情報・通信、医薬品、建設、空運など14業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックが+10.48%、SUMCOが+7.74%、ソシオネクストが+7.41%、KOKUSAI ELECTRICが+6.59%、TOWAが+6.47%、キオクシアHDが+6.40%、イビデンが+5.60%と上昇が目立ち、東京エレクトロン、アドバンテストなど22銘柄が値上がり。値下がりは、東京電力HD、メタプラネット(S)、ソフトバンクGなど8銘柄となっている。日経平均の終値は45,493円66銭、+447円85銭、TOPIXの終値は3,163.17ポイント、+15.49ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億14百万株、同売買代金は5兆3,141億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
22日、米国株が過去最高値を更新して終えていたことや、円安に振れていたことなどが買い材料となり、東京市場は反発してスタートした。取引が始まったあと、日経平均への寄与度が高い半導体関連の値がさ株が買われて上げ幅を広げ、午前の取引終了直前には45,700円台に乗せて午前の取引を終えた。また午後に入ってからも買い優勢が続き、午前の高値をわずかに上回って45,757円をつけ、一時711円高となる場面があった。ただ13時を過ぎると、時間外の米国株の先物がマイナス圏で推移していたことや、明日が祝日で休場となることから利益確定と見られる売り物に押され上げ幅を縮めたものの、終値ベースの過去最高値を更新して終えた。一方、TOPIXは高値を上回る場面があったが値を保つことができなかった。そうしたなか業種別では、電気機器、石油・石炭、化学、銀行、輸送用機器、鉱業など19業種が値上がり。値下がりは、海運、情報・通信、医薬品、建設、空運など14業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックが+10.48%、SUMCOが+7.74%、ソシオネクストが+7.41%、KOKUSAI ELECTRICが+6.59%、TOWAが+6.47%、キオクシアHDが+6.40%、イビデンが+5.60%と上昇が目立ち、東京エレクトロン、アドバンテストなど22銘柄が値上がり。値下がりは、東京電力HD、メタプラネット(S)、ソフトバンクGなど8銘柄となっている。日経平均の終値は45,493円66銭、+447円85銭、TOPIXの終値は3,163.17ポイント、+15.49ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億14百万株、同売買代金は5兆3,141億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)