2025-09-19
19日、米国市場で主要株価指数が反発し、過去最高値を更新して終えていたことや円安に振れていたことが買い材料となった。日経平均は45,600円台に乗せて始まり上げ幅を広げる展開になると、45,852円をつけるなど一時549円高となる場面があった。一方午後に入って日銀の金融政策の発表を前に徐々に上値が重たくなるなか、日銀が政策金利を予想通り据え置きとしたが、ETFの売却方針をあわせて発表したことがバッドサプライズとなり先物主導で急落した。日経平均は44,500円を割り込み807円安となったがすぐに切り返して下げ幅を縮めたが、戻しきれず反落で終えた。TOPIXも反落となっている。そうしたなか業種別では、銀行、卸売、証券、商品など9業種が値上がり。値下がりは、その他製品、サービス、精密機器、小売り、水産・農林など24業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタプラネット(S)が+14.72%、レーザーテックが+12.49%、東京電力が+5.04%と上昇が目立ち、川崎重工業、IHI、アドバンテストなど18銘柄が値上がり。値下がりは、ファーストリテイリング、リクルートHD、ソニーGなど11銘柄、変わらずがディスコ1銘柄となっている。日経平均の終値は45,045円81銭、-257円62銭、TOPIXの終値は3,147.68ポイント、-11.19ポイント。プライム市場の売買高は概算で30億37百万株、同売買代金は8兆7,515億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
19日、米国市場で主要株価指数が反発し、過去最高値を更新して終えていたことや円安に振れていたことが買い材料となった。日経平均は45,600円台に乗せて始まり上げ幅を広げる展開になると、45,852円をつけるなど一時549円高となる場面があった。一方午後に入って日銀の金融政策の発表を前に徐々に上値が重たくなるなか、日銀が政策金利を予想通り据え置きとしたが、ETFの売却方針をあわせて発表したことがバッドサプライズとなり先物主導で急落した。日経平均は44,500円を割り込み807円安となったがすぐに切り返して下げ幅を縮めたが、戻しきれず反落で終えた。TOPIXも反落となっている。そうしたなか業種別では、銀行、卸売、証券、商品など9業種が値上がり。値下がりは、その他製品、サービス、精密機器、小売り、水産・農林など24業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタプラネット(S)が+14.72%、レーザーテックが+12.49%、東京電力が+5.04%と上昇が目立ち、川崎重工業、IHI、アドバンテストなど18銘柄が値上がり。値下がりは、ファーストリテイリング、リクルートHD、ソニーGなど11銘柄、変わらずがディスコ1銘柄となっている。日経平均の終値は45,045円81銭、-257円62銭、TOPIXの終値は3,147.68ポイント、-11.19ポイント。プライム市場の売買高は概算で30億37百万株、同売買代金は8兆7,515億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)