2025-09-12
12日、注目された米8月CPIの結果が予想の範囲内となり、今月開催されるFOMCでの利下げ期待が高まったことや、米主要株価指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、東京市場は3日続伸で始まった。その後、この日がメジャーSQ算出日で取引開始時に買い注文が集まっていたことから上げ幅を広げ、日経平均は44,888円をつけ515円高となったが、買いが続かず直ぐに上げ幅を縮める展開となって午前の取引を終えた。一方午後に入るともち直し、午前の高値に接近する場面があったが上回ることができず、わずかに上げ幅を縮めて終えた。日経平均、TOPIXともに3日連続で過去最高値を更新。そうしたなか業種別では、精密機器、電気機器、サービス、ゴム、不動産など22業種が値上がり。値下がりは、食料品、電気・ガス、鉱業、海運など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、キオクシアHDが+10.86%、東京エレクトロンが+5.51%、ソシオネクストが+5.03%と上昇が目立ち、ニデック、JX金属、サンリオなど23銘柄が高かった反面、タイミー(G)が-21.00%、メタプラネット(S)が-8.37%と下落が目立ち、ダイキン工業、古河電工など7銘柄が安かった。日経平均の終値は44,768円12銭、+359円62銭、TOPIXの終値は3,160.49ポイント、+12.73ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億40百万株、同売買代金は5兆5,433億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
12日、注目された米8月CPIの結果が予想の範囲内となり、今月開催されるFOMCでの利下げ期待が高まったことや、米主要株価指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、東京市場は3日続伸で始まった。その後、この日がメジャーSQ算出日で取引開始時に買い注文が集まっていたことから上げ幅を広げ、日経平均は44,888円をつけ515円高となったが、買いが続かず直ぐに上げ幅を縮める展開となって午前の取引を終えた。一方午後に入るともち直し、午前の高値に接近する場面があったが上回ることができず、わずかに上げ幅を縮めて終えた。日経平均、TOPIXともに3日連続で過去最高値を更新。そうしたなか業種別では、精密機器、電気機器、サービス、ゴム、不動産など22業種が値上がり。値下がりは、食料品、電気・ガス、鉱業、海運など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、キオクシアHDが+10.86%、東京エレクトロンが+5.51%、ソシオネクストが+5.03%と上昇が目立ち、ニデック、JX金属、サンリオなど23銘柄が高かった反面、タイミー(G)が-21.00%、メタプラネット(S)が-8.37%と下落が目立ち、ダイキン工業、古河電工など7銘柄が安かった。日経平均の終値は44,768円12銭、+359円62銭、TOPIXの終値は3,160.49ポイント、+12.73ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億40百万株、同売買代金は5兆5,433億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)