2025-09-10
10日、米国市場でナスダック総合など主要指数が揃って過去最高値を更新して終えていたことが投資家心理の改善につながり、日経平均は買い先行で始まった。43,500円台に乗せて始まると、一旦上げ幅を広げたあと売り物に押されて伸び悩んで午前の取引を終えた。一方午後に入って時間外の米国株先物が上昇していたことが買い安心感につながると、午前の高値を上回ったあと買い優勢が続き、日経平均、TOPIXともに過去最高値を更新して今日のほぼ高値で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、銀行、情報・通信、電気・ガスなど17業種が値上がり。値下がりは、医薬品、輸送用機器、繊維、鉄鋼、金属製品など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタプラネット(S)が+16.29%、キオクシアHDが+9.76%、イビデンが+8.64%、ソフトバンクGが+7.28%、古河電工が+5.69%、フジクラが+5.62%、関西電力が+5.31%と上昇が目立ち、日立など19銘柄が高かった反面、サンリオ、JX金属、トヨタ自動車など11銘柄が安かった。日経平均の終値は43,837円67銭、+378円38銭、TOPIXの終値は3,140.97ポイント、+18.85ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億38百万株、同売買代金は4兆4,472億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
10日、米国市場でナスダック総合など主要指数が揃って過去最高値を更新して終えていたことが投資家心理の改善につながり、日経平均は買い先行で始まった。43,500円台に乗せて始まると、一旦上げ幅を広げたあと売り物に押されて伸び悩んで午前の取引を終えた。一方午後に入って時間外の米国株先物が上昇していたことが買い安心感につながると、午前の高値を上回ったあと買い優勢が続き、日経平均、TOPIXともに過去最高値を更新して今日のほぼ高値で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、銀行、情報・通信、電気・ガスなど17業種が値上がり。値下がりは、医薬品、輸送用機器、繊維、鉄鋼、金属製品など16業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタプラネット(S)が+16.29%、キオクシアHDが+9.76%、イビデンが+8.64%、ソフトバンクGが+7.28%、古河電工が+5.69%、フジクラが+5.62%、関西電力が+5.31%と上昇が目立ち、日立など19銘柄が高かった反面、サンリオ、JX金属、トヨタ自動車など11銘柄が安かった。日経平均の終値は43,837円67銭、+378円38銭、TOPIXの終値は3,140.97ポイント、+18.85ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億38百万株、同売買代金は4兆4,472億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)