2025-08-18
18日、先週末の上昇が継続する流れとなり、東京市場は小幅続伸で始まった。取引開始後、日経平均、TOPIXともに高値圏にあることから強弱が対立して上げ幅を縮める場面があったが、プラス圏を維持すると、もち直して午前の取引を終えた。また、時間外の米国株の先物がプラス圏で推移していたことや、為替市場でドル円が147円台前半で推移するなど、やや円安に振れていたことが下支えになると、日経平均は43,835円をつけるなど一時456円高となったが、取引終了にかけて利益確定と見られる売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、サービス、輸送用機器、情報・通信、精密機器、その他製品など25業種が値上がり。一方値下がりは、銀行、海運、電気・ガス、保険など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スズキが+10.20%、サンリオが+6.06%と上昇が目立ち、三井E&S、リクルートHDなど18銘柄が高かった。一方値下がりは、東京電力HD、レーザーテック、ディスコなど12銘柄となっている。日経平均の終値は、43,714円31銭、+336円05銭、TOPIXの終値は3,120.96 ポイント、+13.28ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億00百万株、同売買代金は5兆0028億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
18日、先週末の上昇が継続する流れとなり、東京市場は小幅続伸で始まった。取引開始後、日経平均、TOPIXともに高値圏にあることから強弱が対立して上げ幅を縮める場面があったが、プラス圏を維持すると、もち直して午前の取引を終えた。また、時間外の米国株の先物がプラス圏で推移していたことや、為替市場でドル円が147円台前半で推移するなど、やや円安に振れていたことが下支えになると、日経平均は43,835円をつけるなど一時456円高となったが、取引終了にかけて利益確定と見られる売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、サービス、輸送用機器、情報・通信、精密機器、その他製品など25業種が値上がり。一方値下がりは、銀行、海運、電気・ガス、保険など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、スズキが+10.20%、サンリオが+6.06%と上昇が目立ち、三井E&S、リクルートHDなど18銘柄が高かった。一方値下がりは、東京電力HD、レーザーテック、ディスコなど12銘柄となっている。日経平均の終値は、43,714円31銭、+336円05銭、TOPIXの終値は3,120.96 ポイント、+13.28ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億00百万株、同売買代金は5兆0028億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)