2025-08-13
13日、注目された米7月消費者物価指数の結果が予想の範囲内だったことから利下げ期待が高まり、米主要3指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、東京市場は買い先行で取引が始まった。日経平均は初となる43,000円台に乗せて始まると、43,000円を維持して上げ幅を広げる展開となった。また半導体関連株が買われたことから日経平均は水準を切り上げ、午後1時半過ぎには43,451円をつけるなど一時733円高となる場面があった。ただ、取引終了にかけて利益確定と見られる売り物に押され、上げ幅を縮めて終えた。日経平均は連日の最高値更新となり、終値で初めて43,000円台に乗せた。TOPIXは3日連続で過去最高値を更新し、一時3,100ポイント台に乗せる場面があったが、わずかに押し返されて終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、空運、非鉄金属、サービス、機械、保険、電気機器など29業種が値上がり。値下がりは、鉱業、紙・パルプ、食料品、不動産の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アシックスが+17.93%、サンリオが+8.60%、東京電力HDが+7.13%、ルネサスエレクトロニクスが+6.94%、ソシオネクストが+6.31%と上昇が目立ち、アドバンテスト、リクルートHD、古河電工などが5%台の上昇となるなど26銘柄が値上がり。値下がりは、日経ダブルインバース、IHI、キーエンス、川崎重工業の4銘柄となっている。日経平均の終値は、43,274円67銭、+556円50銭、TOPIXの終値は3,091.91 ポイント、+25.54ポイント。プライム市場の売買高は概算で23億96百万株、同売買代金は6兆3,336億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
13日、注目された米7月消費者物価指数の結果が予想の範囲内だったことから利下げ期待が高まり、米主要3指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、東京市場は買い先行で取引が始まった。日経平均は初となる43,000円台に乗せて始まると、43,000円を維持して上げ幅を広げる展開となった。また半導体関連株が買われたことから日経平均は水準を切り上げ、午後1時半過ぎには43,451円をつけるなど一時733円高となる場面があった。ただ、取引終了にかけて利益確定と見られる売り物に押され、上げ幅を縮めて終えた。日経平均は連日の最高値更新となり、終値で初めて43,000円台に乗せた。TOPIXは3日連続で過去最高値を更新し、一時3,100ポイント台に乗せる場面があったが、わずかに押し返されて終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、空運、非鉄金属、サービス、機械、保険、電気機器など29業種が値上がり。値下がりは、鉱業、紙・パルプ、食料品、不動産の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アシックスが+17.93%、サンリオが+8.60%、東京電力HDが+7.13%、ルネサスエレクトロニクスが+6.94%、ソシオネクストが+6.31%と上昇が目立ち、アドバンテスト、リクルートHD、古河電工などが5%台の上昇となるなど26銘柄が値上がり。値下がりは、日経ダブルインバース、IHI、キーエンス、川崎重工業の4銘柄となっている。日経平均の終値は、43,274円67銭、+556円50銭、TOPIXの終値は3,091.91 ポイント、+25.54ポイント。プライム市場の売買高は概算で23億96百万株、同売買代金は6兆3,336億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)