2025-08-06
6日、米国市場で主要指数が下落して終えていたことや半導体関連株が下落して終えていたことが嫌気され、日経平均は反落、TOPIXは小幅高で取引が始まった。取引開始後は半導体関連株の下落が日経平均の上値を押さえていたが、バリュー株が買われてTOPIXが上げ幅を拡大すると、日経平均も徐々に下げ幅を縮める展開となった。また午後の取引開始にかけて上げ幅を広げると、日経平均は40,850円をつけるなど一時301円高となる場面があった。その後、売り物に押されたがもち直し、今日の高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、不動産、建設、鉱業、石油・石炭、金属製品など32業種が値上がり。値下がりはサービスのみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井E&Sが+11.80%、JX金属が+10.17%と上昇が目立ち、三菱重工業、ソフトバンクG、三菱商事など19銘柄が値上がり。値下がりは、メルカリが-6.91%、ソシオネクストが-5.26%と下落が目立ち、リクルートHD、東京エレクトロンなど11銘柄が安かった。日経平均の終値は、40,794円86銭、+245円32銭、TOPIXの終値は2,966.57 ポイント、+30.03ポイント。プライム市場の売買高は概算で22億87百万株、同売買代金は5兆4,274億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
6日、米国市場で主要指数が下落して終えていたことや半導体関連株が下落して終えていたことが嫌気され、日経平均は反落、TOPIXは小幅高で取引が始まった。取引開始後は半導体関連株の下落が日経平均の上値を押さえていたが、バリュー株が買われてTOPIXが上げ幅を拡大すると、日経平均も徐々に下げ幅を縮める展開となった。また午後の取引開始にかけて上げ幅を広げると、日経平均は40,850円をつけるなど一時301円高となる場面があった。その後、売り物に押されたがもち直し、今日の高値圏で終えた。そうしたなか業種別では、不動産、建設、鉱業、石油・石炭、金属製品など32業種が値上がり。値下がりはサービスのみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井E&Sが+11.80%、JX金属が+10.17%と上昇が目立ち、三菱重工業、ソフトバンクG、三菱商事など19銘柄が値上がり。値下がりは、メルカリが-6.91%、ソシオネクストが-5.26%と下落が目立ち、リクルートHD、東京エレクトロンなど11銘柄が安かった。日経平均の終値は、40,794円86銭、+245円32銭、TOPIXの終値は2,966.57 ポイント、+30.03ポイント。プライム市場の売買高は概算で22億87百万株、同売買代金は5兆4,274億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)