2025-08-04
4日、前週末に発表された米7月雇用統計の結果が、予想を下回るとともに6月、5月が大幅に下方修正されたことや、7月ISM製造業景況感指数が予想を下回ったことを受け、NYダウなど主要株価指数が大幅安となったことやドル円が3円超下落したなどが売り材料となり、東京市場は大幅安で取引が始まった。日経平均は680円安で始まったが、売り気配で始まった銘柄の取引が成立するとさらに下げ幅を広げる展開となり、39,850円をつけるなど一時4万円を割り込んで949円安となる場面があった。ただ売りが一巡すると、時間外のNYダウなど米株先物が反発していたことなどが買い戻しにつながり、下げ幅を縮めた。また、午後に入ってからは小動きとなったものの4万円台を維持して終えた。TOPIXは4営業日ぶりの反落。そうしたなか業種別では、その他製品、不動産、精密機器、空運、非鉄金属の5業種が値上がり。値下がりは、銀行、鉱業、サービス、保険、石油・石炭、証券、商品など28業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂が+5.12%と上昇が目立ち、ソシオネクスト、イビデンなど7銘柄が値上がり。値下がりは、リクルートHDが-5.62%と下落が目立ち、KDDI、三菱UFJFG、みずほFG、日立など23銘柄となっている。日経平均の終値は、40,290円70銭、-508円90銭、TOPIXの終値は2,916.20 ポイント、-32.45ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億17百万株、同売買代金は4兆8,035億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
4日、前週末に発表された米7月雇用統計の結果が、予想を下回るとともに6月、5月が大幅に下方修正されたことや、7月ISM製造業景況感指数が予想を下回ったことを受け、NYダウなど主要株価指数が大幅安となったことやドル円が3円超下落したなどが売り材料となり、東京市場は大幅安で取引が始まった。日経平均は680円安で始まったが、売り気配で始まった銘柄の取引が成立するとさらに下げ幅を広げる展開となり、39,850円をつけるなど一時4万円を割り込んで949円安となる場面があった。ただ売りが一巡すると、時間外のNYダウなど米株先物が反発していたことなどが買い戻しにつながり、下げ幅を縮めた。また、午後に入ってからは小動きとなったものの4万円台を維持して終えた。TOPIXは4営業日ぶりの反落。そうしたなか業種別では、その他製品、不動産、精密機器、空運、非鉄金属の5業種が値上がり。値下がりは、銀行、鉱業、サービス、保険、石油・石炭、証券、商品など28業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂が+5.12%と上昇が目立ち、ソシオネクスト、イビデンなど7銘柄が値上がり。値下がりは、リクルートHDが-5.62%と下落が目立ち、KDDI、三菱UFJFG、みずほFG、日立など23銘柄となっている。日経平均の終値は、40,290円70銭、-508円90銭、TOPIXの終値は2,916.20 ポイント、-32.45ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億17百万株、同売買代金は4兆8,035億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)