2025-07-31
31日、米FOMCの結果、政策金利が4会合連続の据え置きとなったことを受け、米長期金利が上昇したことに加え、ドル円が149円をつけるなど円安に振れていたものの、日銀金融政策決定会合を控え、東京市場は前日比ほぼ変わらずで取引が始まった。日経平均は小幅高で始まったあと一瞬マイナスに振れる場面があったが、すぐに切り返すと先物主導で徐々に上げ幅を広げる展開となり、41,000円に乗せて午前の取引を終えた。また昼休み中に日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、わずかに上げ幅を縮める場面があったが持ち直し、5営業日ぶりの反発で41,000円台を回復して終えた。一方TOPIXは続伸となっている。そうしたなか業種別では、非鉄金属、保険、ガラス・土石、空運、倉庫・運輸、電気機器など27業種が値上がり。値下がりは、金属製品、輸送用機器、鉄鋼など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、さくらインターネットが+8.27%、ディスコが+7.13%、フジクラが+6.56%、アステラス製薬が+6.08%、古河電工が+5.76%と上昇が目立ち、住友電工、サンリオなど24銘柄が値上がり。値下がりは、東京電力HD、武田薬品工業、ホンダなど6銘柄となっている。日経平均の終値は、41,069円82銭、+415円12銭、TOPIXの終値は2,943.07 ポイント、+22.89ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億29百万株、同売買代金は5兆3,877億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
31日、米FOMCの結果、政策金利が4会合連続の据え置きとなったことを受け、米長期金利が上昇したことに加え、ドル円が149円をつけるなど円安に振れていたものの、日銀金融政策決定会合を控え、東京市場は前日比ほぼ変わらずで取引が始まった。日経平均は小幅高で始まったあと一瞬マイナスに振れる場面があったが、すぐに切り返すと先物主導で徐々に上げ幅を広げる展開となり、41,000円に乗せて午前の取引を終えた。また昼休み中に日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、わずかに上げ幅を縮める場面があったが持ち直し、5営業日ぶりの反発で41,000円台を回復して終えた。一方TOPIXは続伸となっている。そうしたなか業種別では、非鉄金属、保険、ガラス・土石、空運、倉庫・運輸、電気機器など27業種が値上がり。値下がりは、金属製品、輸送用機器、鉄鋼など6業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、さくらインターネットが+8.27%、ディスコが+7.13%、フジクラが+6.56%、アステラス製薬が+6.08%、古河電工が+5.76%と上昇が目立ち、住友電工、サンリオなど24銘柄が値上がり。値下がりは、東京電力HD、武田薬品工業、ホンダなど6銘柄となっている。日経平均の終値は、41,069円82銭、+415円12銭、TOPIXの終値は2,943.07 ポイント、+22.89ポイント。プライム市場の売買高は概算で21億29百万株、同売買代金は5兆3,877億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)