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マーケット情報

2025-07-29

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29日、引き続き半導体関連株や大型株が売られ3日続落で終了

29日、前日までの下落の流れが続き、利益確定と見られる売り物に押されて始まった。日経平均は230円安で始まると、じわじわと下げ幅を広げる展開となった。また、午後に入ってまとまった売り物が出たことから下げ幅を広げ、40,563円をつけるなど一時434円安となる場面があったが、取引終了時に買い戻されてわずかに下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、石油・石炭、サービス、非鉄金属など7業種が値上がり。値下がりは、輸送用機器、証券、商品、機械、精密機器など26業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックが-8.31%、SBIHD-6.07%、小松製作所-5.65%と下落が目立ち、FRONTEO(G)、ソシオネクストなど22銘柄が安く、野村総合研究所が+8.33%と上昇が目立ち、良品計画、サンリオなど8銘柄が高かった。日経平均の終値は、40,674円55銭、-323円72銭、TOPIXの終値は2,908.64 ポイント、-22.09ポイント。プライム市場の売買高は概算で16億07百万株、同売買代金は4兆0090億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)