2025-07-24
24日、日米関税交渉の合意を好感した買いや、EUとの合意に対する期待もあってNYダウが年初来高値を更新したことや、ナスダック総合やS&P500が揃って過去最高値を更新して終えていたことから、東京市場での関税交渉の合意を好感した買いが継続して株価を押し上げた。日経平均は41,500円を上回って始まり、午後の取引開始早々には42,065円をつけるなど一時894円高となる場面があった。ただ42,000円に乗せたあとの上値が重く、午後は高値圏でもち合って終えた。一方、TOPIXは過去最高値を更新して終えた。そうしたなか業種別では、連日で33業種すべてが値上がり。上昇率が高かったのは、銀行、精密機器、ゴム、非鉄金属、機械、サービスなど。上昇率が低かったのは、輸送用機器、不動産、空運、水産・農林、建設、陸運などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工が＋7.24％、良品計画が＋5.79％、三菱重工業が＋5.55％と上昇が目立ち、リクルートHD、三井住友FG、フジクラなど24銘柄が値上がり。値下がりは、レーザーテック、サンリオなど5銘柄が安く、変わらずが東京エレクトロンとなっている。日経平均の終値は、41,826円34銭、＋655円02銭、TOPIXの終値は2,977.55 ポイント、＋51.17ポイント。プライム市場の売買高は概算で22億08百万株、同売買代金は5兆7,264億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
24日、日米関税交渉の合意を好感した買いや、EUとの合意に対する期待もあってNYダウが年初来高値を更新したことや、ナスダック総合やS&P500が揃って過去最高値を更新して終えていたことから、東京市場での関税交渉の合意を好感した買いが継続して株価を押し上げた。日経平均は41,500円を上回って始まり、午後の取引開始早々には42,065円をつけるなど一時894円高となる場面があった。ただ42,000円に乗せたあとの上値が重く、午後は高値圏でもち合って終えた。一方、TOPIXは過去最高値を更新して終えた。そうしたなか業種別では、連日で33業種すべてが値上がり。上昇率が高かったのは、銀行、精密機器、ゴム、非鉄金属、機械、サービスなど。上昇率が低かったのは、輸送用機器、不動産、空運、水産・農林、建設、陸運などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工が＋7.24％、良品計画が＋5.79％、三菱重工業が＋5.55％と上昇が目立ち、リクルートHD、三井住友FG、フジクラなど24銘柄が値上がり。値下がりは、レーザーテック、サンリオなど5銘柄が安く、変わらずが東京エレクトロンとなっている。日経平均の終値は、41,826円34銭、＋655円02銭、TOPIXの終値は2,977.55 ポイント、＋51.17ポイント。プライム市場の売買高は概算で22億08百万株、同売買代金は5兆7,264億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）