2025-07-15
15日、一部報道で、トランプ米大統領がAIとエネルギー分野への700億ドルの投資を発表すると伝わったことや、米国政府が中国への一部半導体の輸出を許可すると伝わったことから、データセンター関連や半導体製造装置関連株の買いにつながり、日経平均を押し上げる展開となった。日経平均は小幅高で始まったあと一旦マイナスに沈んだが、すぐに切り返してプラスに転じ、その後方向感のない値動きとなった。一方午後に入ると一瞬マイナスに沈む場面があったが、半導体関連株が買われて徐々に指数を押し上げ、日経平均は高値引け、TOPIXもマイナスからプラスに転じて小幅高で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、保険、電気機器、医薬品、電気・ガス、証券、商品など14業種が値上がり。一方値下がりは、卸売、不動産、紙・パルプ、海運、陸運など19業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工が+6.49%と上昇が目立ち、ディスコ、東京エレクトロン、レーザーテックなど21銘柄が値上がり。値下がりは、QPS研究所(G)が-9.68%、メタプラネット(S)が-7.83%と、下落が目立ち、良品計画など9銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,678円02銭、+218円40銭、TOPIXの終値は2,825.31 ポイント、+2.50ポイント。プライム市場の売買高は概算で15億76百万株、同売買代金は4兆1,219億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
15日、一部報道で、トランプ米大統領がAIとエネルギー分野への700億ドルの投資を発表すると伝わったことや、米国政府が中国への一部半導体の輸出を許可すると伝わったことから、データセンター関連や半導体製造装置関連株の買いにつながり、日経平均を押し上げる展開となった。日経平均は小幅高で始まったあと一旦マイナスに沈んだが、すぐに切り返してプラスに転じ、その後方向感のない値動きとなった。一方午後に入ると一瞬マイナスに沈む場面があったが、半導体関連株が買われて徐々に指数を押し上げ、日経平均は高値引け、TOPIXもマイナスからプラスに転じて小幅高で終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、保険、電気機器、医薬品、電気・ガス、証券、商品など14業種が値上がり。一方値下がりは、卸売、不動産、紙・パルプ、海運、陸運など19業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工が+6.49%と上昇が目立ち、ディスコ、東京エレクトロン、レーザーテックなど21銘柄が値上がり。値下がりは、QPS研究所(G)が-9.68%、メタプラネット(S)が-7.83%と、下落が目立ち、良品計画など9銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,678円02銭、+218円40銭、TOPIXの終値は2,825.31 ポイント、+2.50ポイント。プライム市場の売買高は概算で15億76百万株、同売買代金は4兆1,219億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)