2025-07-11
11日、ナスダック総合やS&P500が最高値を更新して終えていたことが好感されたことや、オプションSQだったこともあり東京市場は買い先行で始まった。日経平均は39,800円台に乗せて始まると、39,957円をつけるなど一時311円高となる場面があったが、買いが続かず直ぐに売り物に押されてマイナスに沈んだ。また、前日に決算発表を行ったファーストリテイリングが大幅安となっていたことが指数を押し下げ、前日の終値を挟んだ値動きとなった。さらに取引終了にかけてまとまった売り物が出て39,500円を割り込む場面があったが、買い戻しが入って下げ幅を縮めて終えた。一方TOPIXは終日プラス圏を維持して反発して終えた。そうしたなか業種別では、海運、紙・パルプ、鉄鋼、証券、商品など25業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、非鉄金属、サービス、情報・通信など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、フジ・メディアHDが+6.67%、ダイキン工業が+5.44%と上昇が目立ち、レーザーテック、三菱UFJFGなど14銘柄が高かった反面、ファーストリテイリングが-6.93%、GMOインターネットが-6.59%と下落が目立ち、フジクラ、古河電工など16銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,569円68銭、-76円68銭、TOPIXの終値は2,823.24 ポイント、+10.90ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億64百万株、同売買代金は4兆5,653億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
11日、ナスダック総合やS&P500が最高値を更新して終えていたことが好感されたことや、オプションSQだったこともあり東京市場は買い先行で始まった。日経平均は39,800円台に乗せて始まると、39,957円をつけるなど一時311円高となる場面があったが、買いが続かず直ぐに売り物に押されてマイナスに沈んだ。また、前日に決算発表を行ったファーストリテイリングが大幅安となっていたことが指数を押し下げ、前日の終値を挟んだ値動きとなった。さらに取引終了にかけてまとまった売り物が出て39,500円を割り込む場面があったが、買い戻しが入って下げ幅を縮めて終えた。一方TOPIXは終日プラス圏を維持して反発して終えた。そうしたなか業種別では、海運、紙・パルプ、鉄鋼、証券、商品など25業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、非鉄金属、サービス、情報・通信など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、フジ・メディアHDが+6.67%、ダイキン工業が+5.44%と上昇が目立ち、レーザーテック、三菱UFJFGなど14銘柄が高かった反面、ファーストリテイリングが-6.93%、GMOインターネットが-6.59%と下落が目立ち、フジクラ、古河電工など16銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,569円68銭、-76円68銭、TOPIXの終値は2,823.24 ポイント、+10.90ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億64百万株、同売買代金は4兆5,653億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)