2025-07-03
3日、米6月雇用統計の発表を今晩に控えていることに加え、明日の米国が独立記念日で休場となることもあって終日方向感のない値動きとなった。朝方から前日比ほぼ変わらずで取引が始まると、売り物に押されて下げ幅を広げたものの売り込む動きは見られず、売り一巡後にプラスに浮上した。また、午後に入ってからも前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなるなか、取引終了にかけて下げ幅をわずかに広げたあとクロージング・オークションで買いが入り、日経平均、TOPIXともに3日ぶりの小幅な反発で終えた。また、ロームの日経平均採用に伴う銘柄入れ替えの影響で売買代金が5兆円台に膨らんだ。そうしたなか業種別では、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、鉱業、化学、ガラス・土石など20業種が値上がり。値下がりは、情報・通信、倉庫・運輸、建設、小売り、医薬品など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日本製鐵、ソシオネクスト、東京電力HDなど17銘柄が高かった反面、フジメディアHDが-6.96%と下落が目立ち、良品計画、サンリオなど13銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,785円90銭、+23円42銭、TOPIXの終値は2,828.99 ポイント、+2.95ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億88万株、同売買代金は5 兆0319億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
3日、米6月雇用統計の発表を今晩に控えていることに加え、明日の米国が独立記念日で休場となることもあって終日方向感のない値動きとなった。朝方から前日比ほぼ変わらずで取引が始まると、売り物に押されて下げ幅を広げたものの売り込む動きは見られず、売り一巡後にプラスに浮上した。また、午後に入ってからも前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなるなか、取引終了にかけて下げ幅をわずかに広げたあとクロージング・オークションで買いが入り、日経平均、TOPIXともに3日ぶりの小幅な反発で終えた。また、ロームの日経平均採用に伴う銘柄入れ替えの影響で売買代金が5兆円台に膨らんだ。そうしたなか業種別では、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、鉱業、化学、ガラス・土石など20業種が値上がり。値下がりは、情報・通信、倉庫・運輸、建設、小売り、医薬品など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日本製鐵、ソシオネクスト、東京電力HDなど17銘柄が高かった反面、フジメディアHDが-6.96%と下落が目立ち、良品計画、サンリオなど13銘柄が安かった。日経平均の終値は、39,785円90銭、+23円42銭、TOPIXの終値は2,828.99 ポイント、+2.95ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億88万株、同売買代金は5 兆0319億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)