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マーケット情報

2025-06-18

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18日、3日続伸、日経平均は38,880円台を回復し、2月19日以来の高値水準で終了

18日、米国市場が反落して終えていたことから東京市場も売り先行となり。日経平均は小幅安で始まったが、為替市場で円安にふれていたことが買い戻しを誘い、しばらくしてからプラスに浮上した。また、プラスに浮上したあと午前の高値を上回ると、売り物に押されて上げ幅を縮める場面があったが、取引終了にかけて買いが優勢となり今日の高値で終えた。そうしたなか業種別では、その他製品、紙・パルプ、証券、商品、鉱業など28業種が値上がり。値下がりは、鉄鋼、海運、機械、医薬品など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂が+6.59%と上昇が目立ち、レーザーテック、QPS研究所(G)、INPEXなど21銘柄が高かったか反面、日本製鉄、三菱重工業など9銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,885円15銭、前営業日比+348円41銭、TOPIXの終値は2,808.35ポイント、前営業日比+21.40ポイント、プライム市場の売買高は概算で16億26百万株、売買代金は4兆0541億円。
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