2025-02-26
26日、米国市場で半導体関連株が連日下落して終えていたことが嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。また取引開始時のドル円が148円60銭台をつけていたことなどが売り材料になると、値嵩の半導体関連株が揃って下げ幅を広げた。また、日経平均は37,742円をつけるなど一時495円安となる場面があったが、午後に入ってからは、他のアジア市場やNYダウの先物がプラスで推移していたことなどが買い戻す材料となって急速に下げ幅を縮めたが、両指数ともに戻し切れず続落で終えた。そうしたなか業種別では、不動産、食料品、海運、陸運、医薬品など17業種が値上がり。一方値下がりは、石油・石炭、銀行、卸売、その他製品、鉱業など15業種で、変わらずが金属製品となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工、フジクラなど9銘柄が高かった反面、東京エレクトロンが-5.19%と下落が目立ち、ディスコ、ルネサスエレクトロニクス、レーザーテックなど21銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,142円37銭、-539円15 銭、TOPIXの終値は2,716.40ポイント、-8.30ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億57万株、同売買代金は4兆5,360億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
26日、米国市場で半導体関連株が連日下落して終えていたことが嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。また取引開始時のドル円が148円60銭台をつけていたことなどが売り材料になると、値嵩の半導体関連株が揃って下げ幅を広げた。また、日経平均は37,742円をつけるなど一時495円安となる場面があったが、午後に入ってからは、他のアジア市場やNYダウの先物がプラスで推移していたことなどが買い戻す材料となって急速に下げ幅を縮めたが、両指数ともに戻し切れず続落で終えた。そうしたなか業種別では、不動産、食料品、海運、陸運、医薬品など17業種が値上がり。一方値下がりは、石油・石炭、銀行、卸売、その他製品、鉱業など15業種で、変わらずが金属製品となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、古河電工、フジクラなど9銘柄が高かった反面、東京エレクトロンが-5.19%と下落が目立ち、ディスコ、ルネサスエレクトロニクス、レーザーテックなど21銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,142円37銭、-539円15 銭、TOPIXの終値は2,716.40ポイント、-8.30ポイント。プライム市場の売買高は概算で18億57万株、同売買代金は4兆5,360億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)