2024-08-30
30日、米国株がまちまちで終えていたことや国内の手掛かり材料不足となるなか、日経平均、TOPIXともに小幅高で取引が始まった。取引開始後に日経平均はマイナスに沈む場面があったが、しばらくして買いが優勢になると上げ幅を広げる展開となった。また、週末と月末が重なることもあって、午後に入ってから利益確定と見られる売り物に押されて一時伸び悩み、上げ幅を縮める場面があったものの取引終了30分前頃から先物主導で株価水準が切り上がり307円高となった。sの後、取引終了時にMSCIのリバランスがあり商いが大幅に増加するとともにわずかに上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、海運、卸売、サービス、電気・ガスなど25業種が値上がり。値下がりは、精密機器、小売、倉庫・運輸など8銘柄となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、TOWAが+6.90%と上昇が目立ち、アドバンテスト、ディスコ、リクルートHDなど20銘柄が高かった反面、キーエンス、野村不動産マスターF、KDDIなど9銘柄が安く、変わらずが1銘柄となっている。日経平均株価の終値は38,647円75銭、+285円22銭、TOPIXの終値は2,712.63ポイント、+19.61ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億05百万株、同売買代金5兆1,924億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
30日、米国株がまちまちで終えていたことや国内の手掛かり材料不足となるなか、日経平均、TOPIXともに小幅高で取引が始まった。取引開始後に日経平均はマイナスに沈む場面があったが、しばらくして買いが優勢になると上げ幅を広げる展開となった。また、週末と月末が重なることもあって、午後に入ってから利益確定と見られる売り物に押されて一時伸び悩み、上げ幅を縮める場面があったものの取引終了30分前頃から先物主導で株価水準が切り上がり307円高となった。sの後、取引終了時にMSCIのリバランスがあり商いが大幅に増加するとともにわずかに上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、海運、卸売、サービス、電気・ガスなど25業種が値上がり。値下がりは、精密機器、小売、倉庫・運輸など8銘柄となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、TOWAが+6.90%と上昇が目立ち、アドバンテスト、ディスコ、リクルートHDなど20銘柄が高かった反面、キーエンス、野村不動産マスターF、KDDIなど9銘柄が安く、変わらずが1銘柄となっている。日経平均株価の終値は38,647円75銭、+285円22銭、TOPIXの終値は2,712.63ポイント、+19.61ポイント。プライム市場の売買高は概算で20億05百万株、同売買代金5兆1,924億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)