2024-08-28
28日、エヌビディアの決算発表を控え、NYダウなど主要指数が小動きで終えていたことから、東京市場も様子見ムードの強い1日となった。日経平均は小幅安で始まったあと、まとまった売り物に押されて下げ幅を広げ、38,141円をつけるなど一時147円安となる場面があった。ただ、売りが一巡すると前日と同様にマイナス圏でのもち合いが続いて午前の取引を終えた。一方午後に入ると、買い戻しが優勢となってプラスに浮上し、取引終了にかけて水準を切り上げ小幅続伸で終えた。そうしたなか業種別では、輸送用機器、電気機器、保険、医薬品など16業種が値上がり。値下がりは、紙・パルプ、石油・石炭、鉱業、金属製品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、楽天Gが+9.19%と上昇が目立ち、レーザーテック、アドバンテスト、トヨタ自動車など20銘柄が高かった反面、三井E&S、ソフトバンクG、任天堂など10銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,371円76銭、+83円14銭、TOPIXの終値は2,692.12ポイント、+11.32ポイント。プライム市場の売買高は概算で13億72百万株、同売買代金3兆2,680億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
28日、エヌビディアの決算発表を控え、NYダウなど主要指数が小動きで終えていたことから、東京市場も様子見ムードの強い1日となった。日経平均は小幅安で始まったあと、まとまった売り物に押されて下げ幅を広げ、38,141円をつけるなど一時147円安となる場面があった。ただ、売りが一巡すると前日と同様にマイナス圏でのもち合いが続いて午前の取引を終えた。一方午後に入ると、買い戻しが優勢となってプラスに浮上し、取引終了にかけて水準を切り上げ小幅続伸で終えた。そうしたなか業種別では、輸送用機器、電気機器、保険、医薬品など16業種が値上がり。値下がりは、紙・パルプ、石油・石炭、鉱業、金属製品など17業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、楽天Gが+9.19%と上昇が目立ち、レーザーテック、アドバンテスト、トヨタ自動車など20銘柄が高かった反面、三井E&S、ソフトバンクG、任天堂など10銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,371円76銭、+83円14銭、TOPIXの終値は2,692.12ポイント、+11.32ポイント。プライム市場の売買高は概算で13億72百万株、同売買代金3兆2,680億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)