2024-04-24
24日、米国市場でナスダックやSOX指数といった半導体関連株が上昇して終えていたことを受け、東京市場でも半導体関連株に買いが入り指数を押し上げた。日経平均は319円高で始まると、そのまま上げ幅を広げる展開となり38,000円台を回復した。また38,000円台を回復して午前の取引を終えるなか、他のアジア市場で上海総合や香港ハンセン指数が米国株の上昇を好感して上げ幅を広げていたことに加え、時間外の米国株先物がプラス圏で推移していたことが買い安心感につながり、取引終了にかけて上げ幅を広げて900円を超す上げ幅となり、日経平均は今日の高値で終えた。TOPIXもほぼ高値で終えている。そうしたなか業種別では、精密機器、電気機器、輸送用機器、卸売など29業種が値上がり。ねア下がりは、電気・ガス、陸運、紙・パルプ、不動産の4業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、野村マイクロ・サイエンスが＋14.83％、ルネサスエレクトロニクスが＋10.54％、東京エレクトロンが＋7.11％、HOYAが＋6.50％などの上昇が目立ち、日経レバレッジETF、SCREEENHD、信越化学など26銘柄が高かった反面、IHIが－5.70％と下落が目立ち、KDDI、東京電力HD、NTTの4銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,460円08銭、＋907円92 銭、TOPIXの終値は2,710.73ポイント、＋44.50ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億40百万株、同売買代金4兆5,513億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
24日、米国市場でナスダックやSOX指数といった半導体関連株が上昇して終えていたことを受け、東京市場でも半導体関連株に買いが入り指数を押し上げた。日経平均は319円高で始まると、そのまま上げ幅を広げる展開となり38,000円台を回復した。また38,000円台を回復して午前の取引を終えるなか、他のアジア市場で上海総合や香港ハンセン指数が米国株の上昇を好感して上げ幅を広げていたことに加え、時間外の米国株先物がプラス圏で推移していたことが買い安心感につながり、取引終了にかけて上げ幅を広げて900円を超す上げ幅となり、日経平均は今日の高値で終えた。TOPIXもほぼ高値で終えている。そうしたなか業種別では、精密機器、電気機器、輸送用機器、卸売など29業種が値上がり。ねア下がりは、電気・ガス、陸運、紙・パルプ、不動産の4業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、野村マイクロ・サイエンスが＋14.83％、ルネサスエレクトロニクスが＋10.54％、東京エレクトロンが＋7.11％、HOYAが＋6.50％などの上昇が目立ち、日経レバレッジETF、SCREEENHD、信越化学など26銘柄が高かった反面、IHIが－5.70％と下落が目立ち、KDDI、東京電力HD、NTTの4銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,460円08銭、＋907円92 銭、TOPIXの終値は2,710.73ポイント、＋44.50ポイント。プライム市場の売買高は概算で17億40百万株、同売買代金4兆5,513億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）