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2021-09-17

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17日、3日ぶりの反発、日経平均は30,500円を回復して終了

17日、米国市場がまちまちで終えていたものの、先高期待から東京市場は買い先行で始まった。日経平均は小幅高で始まり、強弱が対立したあと10時過ぎごろから買いが優勢になると、じわじわと上げ幅を広げる展開となった。また午後に入ってから香港ハンセンや上海総合指数がプラス圏で推移していたことが買い安心感につながると、先高期待もあって取引終了にかけて水準を切り上げ、30,541円をつけるなど一時218円高となる場面があったが、売り物に押され小幅に上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、海運、空運、サービス、陸運など25業種が値上がり。一方値下がりは、鉄鋼、非鉄金属、不動産など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ベイカレントコンサルティングが7.25%と上昇が目立ち、エムスリー、川崎汽船、商船三井、日本郵船などが高かった反面、日本製鉄、JFEHD、HOYAなどが安かった。日経平均株価の終値は30,500円05銭、+176円71銭、TOPIXの終値は2,100.17ポイント、+10.01ポイント。売買高は概算で15億99百万株、売買代金4兆3,205億円。
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