2021-04-02
2日、米国市場でNYダウなど主要3指数が上昇したことを受け、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は29,700円台に乗せて始まると、上げ幅を広げ29,840円をつける場面があった。ただ週末で今晩のNY市場が休場となることから、買い一巡後は利益確定と見られる売り物におされ、取引開始時の水準まで上げ幅を縮める場面があった。一方で午後に入ってから先物買いが優勢になるともち直す展開となり、日経平均は午前の高値を上回って29,869円をつけ、そのまま高値圏で終えた。一方TOPIXは伸び悩んだあと持ち直したが戻しきれず、取引開始時の価格を下回って終えた。そうしたなか業種別では、電気機器、情報・通信、紙・パルプ、機械、鉱業など18業種が値上がり。一方値下がりは、電気・ガス、石油・石炭、卸売、水産・農林、証券、商品など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、APPIERグループ（マザーズ）、ベビーカレンダーがそれぞれ＋21.05％と＋17.54％と上昇が目立ったほか、レーザーテック、ソニーG、ソフトバンクG、アドバンテストなどが高かった。一方値下がりは、ファーマフーズ、日経ダブルインバース、野村HD、武田薬品などとなっている。日経平均株価の終値は29,854円00銭、＋465円13銭、TOPIXの終値は1,971.62ポイント、＋13.98ポイント。売買高は概算で10億02百万株、売買代金2兆2,403億円。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
2日、米国市場でNYダウなど主要3指数が上昇したことを受け、東京市場も買い先行で始まった。日経平均は29,700円台に乗せて始まると、上げ幅を広げ29,840円をつける場面があった。ただ週末で今晩のNY市場が休場となることから、買い一巡後は利益確定と見られる売り物におされ、取引開始時の水準まで上げ幅を縮める場面があった。一方で午後に入ってから先物買いが優勢になるともち直す展開となり、日経平均は午前の高値を上回って29,869円をつけ、そのまま高値圏で終えた。一方TOPIXは伸び悩んだあと持ち直したが戻しきれず、取引開始時の価格を下回って終えた。そうしたなか業種別では、電気機器、情報・通信、紙・パルプ、機械、鉱業など18業種が値上がり。一方値下がりは、電気・ガス、石油・石炭、卸売、水産・農林、証券、商品など15業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、APPIERグループ（マザーズ）、ベビーカレンダーがそれぞれ＋21.05％と＋17.54％と上昇が目立ったほか、レーザーテック、ソニーG、ソフトバンクG、アドバンテストなどが高かった。一方値下がりは、ファーマフーズ、日経ダブルインバース、野村HD、武田薬品などとなっている。日経平均株価の終値は29,854円00銭、＋465円13銭、TOPIXの終値は1,971.62ポイント、＋13.98ポイント。売買高は概算で10億02百万株、売買代金2兆2,403億円。
（インベストラスト会員向けコメントあり）