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マーケット情報

2015-12-01

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1日、3営業日ぶりの反発。取引終了にかけて買いが入り大幅高

1日、昨日とは打って変わって大幅高で取引を終えた。NYダウは下落していたものの、ドル円が123円台に乗せていたことが支援材料となり、日経平均株価は反発して始まった。また、日経平均株価は小幅高で始まったあと、徐々に上げ幅を広げる展開となった。買いが一巡した10時以降は19,950円を挟んだもみ合いで推移したあと、午後に入ってさらに狭いレンジでのもみ合いとなったが、225先物によるまとまった買いが入り8月20日以来となる2万円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では電気・ガス、鉄鋼、機械、証券・商品、卸売、電気機器、不動産など32業種が値上がり。一方値下がりは倉庫・運輸のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日東電工、村田製作所、三菱電機、東京エレクトロンなどが高く、値下がりは日産自動車、KDDI、日本郵政、ソフトバンクグループなど4銘柄のみだった。日経平均株価の終値は20,012円40銭、+264円93銭、TOPIXの終値は1601.95ポイント、+21.70ポイント。売買高は概算で20億50百万株、売買代金は2兆4,304億円。
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