2007-10-10
10日の株式市場は、日経平均株価が17.99円上昇して取引を終えた。TOPIXは-1.88ポイント。TOPIXがマイナスで取引を終えたことを見る限り、本日は大型株が安かったと推定される。なかでも銀行、保険、電気・ガスなど内需関連株が安く、TOPIXの足を引っ張った格好だ。 平均株価上昇の要因には、小売セクターの上昇が挙げられる。決算発表の中身はよくなかったが、証券会社の投資判断格上げが株価にプラスに働き、百貨店株やコンビニエンスストアの株価は堅調に推移した。 今週はまだ百貨店の決算発表などが続くので、要注目だ。
10日の株式市場は、日経平均株価が17.99円上昇して取引を終えた。TOPIXは-1.88ポイント。TOPIXがマイナスで取引を終えたことを見る限り、本日は大型株が安かったと推定される。なかでも銀行、保険、電気・ガスなど内需関連株が安く、TOPIXの足を引っ張った格好だ。
平均株価上昇の要因には、小売セクターの上昇が挙げられる。決算発表の中身はよくなかったが、証券会社の投資判断格上げが株価にプラスに働き、百貨店株やコンビニエンスストアの株価は堅調に推移した。
今週はまだ百貨店の決算発表などが続くので、要注目だ。