マーケットコメント


テクニカル分析

2016-02-12

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12日、大陰線を形成。日経平均株価は-2σを大幅に下回って取引終了

12日、円高が嫌気され、窓をあけてボリンジャーバンドの-2σを下回って始まった。売り気配で始まる銘柄が多かったことから、取引開始後小幅に下げ幅を縮めたあと、逆に下げ幅を広げる展開となり、14,865円77銭まで下落した。午後の取引が始まって下げ幅を縮める場面があったが、買い戻しが一巡すると再び下げ幅を広げ、大陰線を形成して取引を終えた。-2σからのかい離率が拡大するなか、日経平均株価のモメンタムは1月21日の水準を下回っておらず、自律反発するかが注目される。
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