マーケットコメント


テクニカル分析

2016-01-20

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20日、大幅反落。昨年来安値を下回り、大陰線を形成して終了

20日、小幅安で始まったあと、もみ合いが続いていたが、10時過ぎごろから下落が加速する展開となった。また、前日の安値を下回ったあと、日経平均株価は16,500円をサポートに下げ渋っていたが、18日の安値やボリンジャーバンドの-2σを下回るとさらに下落が続き、結局大陰線を形成して取引を終えた。また、日経平均株価は、2014年10月31日と同年11月4日のあいだにあけた窓を埋めている。こうした節目を割り込んだあとに急反発できないようだと、下落が続いたり、上値が重たくなったりする可能性があり要注意。
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