マーケットコメント


テクニカル分析

2016-01-18

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18日、3日続落。窓をあけて始まるも、下げ渋って下ヒゲ陽線で終了

18日、前週末の海外市場の下落が嫌気され、日経平均株価、TOPIXともに窓をあけて下落して始まった。また、昨年9月29日の安値を下回って始まると、そのまま下げ幅を広げたが、昨年の安値(16,592円57銭)に近づくと下げ渋り、徐々に下げ幅を縮める展開となった。また、下ヒゲ陽線を形成して終えたものの、ボリンジャーバンドの-2σが抵抗となって押し返され、結局戻しきれずに取引を終えた。両指数ともに-2σを下回った状態が続いていると同時に、サイコロジカルラインも売られ過ぎとされる25%まで低下しており、ショート派は反発に対する警戒が必要かもしれない。
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