マーケットコメント


テクニカル分析

2016-01-14

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14日、大幅反落。窓をあけて下落して始まり、下ヒゲ陰線を形成して終了

14日、昨日の陽線を打ち消すかたちで、日経平均株価、TOPIXともに大幅に反落して始まった。下落して始まったあと、下落幅を広げたあとは横ばいでの値動きとなったが、午後に円高に振れたことから下げ幅をさらに広げ、一時17,000円を割り込み、昨年9月29日の安値に接近する場面があった。ただ、取引終了にかけて下げ渋り、両指数ともに下ヒゲ陰線を形成して終えている。今日の下落で、昨日指摘したボリンジャーバンドの-2σを再び下回っており、下落基調が続く展開となっている。明日反発できないようだと、反発のきっかけがつかめず、上値の重たい展開が続くことになりそう。
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