itrust アイトラストテクニカル分析講座2010

24日、連休中の海外市場が下落して終えていたことや連騰の反動もあり、東京マーケットは弱含んで始まった。午前は薄商いのなか、方向感の無い値動きが続いたが、上向きの5日移動平均線がサポートになって反発に転じると、午後にはプラスに浮上し、日経平均株価、TOPIXともに今月19日の高値に迫る場面があった。ただ、エネルギー不足から伸び悩み、小陽線を形成して終えている。両指数ともに5日続伸となるなか、サイコロジカルラインが83.33％の水準が続いているほか、モメンタムが低下してきており、急落に対する警戒が必要と思われる。
（会員向けコメントあり）